すきに生きたらいいんだよ。

ジョンがそう言ってた。うつ病ながら、働き始めました。

うつ病の記録にはジブン手帳!手軽に記録して日々を振り返る

ほねゆきです。
記事を書くのが遅くて手帳シーズンを逃してしまいました。

うつ病の回復期に日記をつけ始めました。意外に続いて、日記を書いてもう2年くらい経ちました。

いくつか日記帳を買って使いましたが、うつ病の方におすすめなのはズバリジブン手帳です。
コクヨさんのまわしものではありません。

ジブン手帳をオススメする理由

バーチカルタイプである

ジブン手帳の週間ページはバーチカルという形式です
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私はここに睡眠時間を記入して記録しています。

うつ病患者に睡眠管理は大切。
何時間寝たか、寝付けたかなど、記録しておくと主治医に相談するときも便利です。


もちろん、普通にスケジュールを記入しても良いでしょう。

天気記入欄がある

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丸をつけるだけなのでカンタンに記録できる

私は雨の日は体調が悪くなる傾向にあります。
天気を一緒に記録しておくと、「天気が悪いから体調悪かったのか」と、日々の気づきにつながります。

キブン記入欄がある(最重要!)

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これも丸をつけるだけなので手軽!
うつだと何をするのも億劫ですが、回復期にこのように記録をつけておくと、自分の波がわかってきます。
下の自由欄に一言書けばその日の記録はバッチリ。

1日の記入欄が少ない

これもオススメの理由。
シンプルすぎる手帳や、書くところが多いノートを使うと、「また書けなかった」と落ち込んだり、白いページが気になったりする。
でも、ジブン手帳は自由記入欄も少なく、そこが埋まらなくても天気かキブンに丸をつければ記入したことになる。
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ただしLifeノートは無視しましょう

ジブン手帳はDiary、Idea、Lifeの三冊構成です。
Diaryは手帳
Ideaはアイディアノート(ただの白紙のノート)

そして、Lifeは自分の過去と未来のあれこれを記録として残していくノート。
ジブン手帳的にはこのノートこそ一番重要なんだと思いますが、私はLifeを書くのはオススメしないです。
過去のことを書いたり、未来の計画を建てたりすると、不安がどんどん増してしまう可能性があるからです。

私の主治医の先生は、『過去を考えてもどうすることもできない。未来はどれだけ考えても結局そのときにならないとわからない。今を過ごしているだけでいいのではないでしょうか。』とアドバイスしてくれました。
今日のことだけ記録すればいいんです。
Lifeノートは、元気になるときまでしまっておきましょう。

使いこなせなかった手帳シリーズ

おまけです。
買ったはいいけれど途中で書くのをやめてしまった手帳たちです。

ほぼ日手帳

1日1ページ形式の手帳。
自由度の高さがこの手帳の売りですが、自由すぎてもて余してしまった。
そして、上にも書きましたが、埋まってない白いページが増えると不安になってダメでした。

手帳の下にありがたい言葉たちが書いてあるのですが、その言葉がプレッシャーに感じてしまったのも使うのをやめた理由の一つです。

EDiT

これも1日1ページの手帳。
やはり自由度が高すぎて挫折。
白いページが気になる。

あと、油性ボールペンが裏写りするので長期保存に向かない。

まとめ

とにかく天気とキブンに丸をつければいいジブン手帳。
日々の体調、健康の記録をつけてみてはどうでしょうか。

でも、無理は禁物です。
辛かったらやめちゃいましょう。

では