すきに生きたらいいんだよ。

ジョンがそう言ってた。うつ病ながら、働き始めました。

昔の自分のファンにコメントをもらったら、忘れていたものを思い出した話

ほねゆきです。


私は、うつ病になる前に二次創作イラストを書いていて、サイトとブログを運営していました。
その更新も体調を崩してから止まってしまい、サイトとブログは何年も放置したままでした。
今少し調子が良いので、いい機会だからどちらも削除してしまおうと思って準備をしていました。

ところが、いざ閉めようと思っていた矢先に、何年も止まっていたブログにコメントが付きました。
まだブログが動いていた頃、熱心にコメントをくれた方からでした。

まだサイトをみてくれていることや、私を心配してくれていたことなど、丁寧に書いてくれていました。
数年のうちに、その方の文体も大人になっていました。

私は、ちっぽけな自分とその作品を覚えてくれていたことがうれしくてうれしくて、早速返信を書きました。
うつで頭が回らないため、大人になったその方の文章と比べてぎこちないと思いつつも、
今までくれたコメントがとても嬉しかったこと
もうサイトは更新しないこと
今も体調が悪いが絵を描きたいと思ってること
など、自分の中の精一杯の気持ちを込めて書きました。

今の自分としては最大限前向きに書いたつもりでしたが、その方は、もうサイトは更新しないという事実と、絵を描いてない今の状況にショックを受けているようでした。


私の頭は急に冷えていきました。

昔の自分だったら、「心配おかけしました。すぐ新しい絵を描きますね!」とか言えたんだろうか。
でも、今の私はスマホで文字を打つのが精一杯で、絵を描こうとしても集中力が続かない。
辛い現実に、冷や汗が出る。
ひどく落ち込んだ。



でも、変わりたい。

思い出した。
私はオタクで、マンガアニメが好きで、絵を描くのも好きだった。
また、イラストを描きたい。

自分の中で、何かが変わった感じかしました。
興奮して今も眠れない。
この気持ちをどう表現したらいいのだろう。

コメントをくれた彼女には、感謝してもしきれない。
ありがとうございます。


私は、過去の私に戻りたい。

でも、無理はしない。(←これ大事)

そう強く思った夜でした。